股関節の痛みにお悩みではありませんか

✅屈伸をすると鼠径部が痛い。
✅股関節が硬くてあぐらがかけない。
✅階段昇降など体重がかかると特に痛む。
✅長時間歩いているとお尻や太ももの外側あたりにに違和感を感じる。
✅病院で手術を勧められたができるだけ他の方法で治したい。
✅痛み止めを飲んだが、すぐに痛みが出てくる。
✅デスクワークで座っているとお尻の奥の方がジーンと痛む。
マッサージや、痛み止めで一時的にしのいでいるという方も少なくありません。しかし、痛みの多くは日常生活の中で知らず知らずのうちに身体に負担がかかっていることが原因と考えられます。
その負担をやわらげ、身体を整えることで、より快適で活動的な毎日を目指すことができます。
股関節痛が起きてしまう原因

お尻や鼠径部など股関節周囲に痛みが見られる状態を総称して「股関節痛」と言います。
多くは股関節部に体重のかかり方や姿勢のクセなどが影響し筋肉や靭帯に負荷がかかる。一方、事故やケガなど外からの衝撃で起こるもの、日常の動作など内的な要因によって起こるものもあります。
また股関節痛は事故やケガなどを除いて、急に痛みが出るというよりも、少しづつ時間をかけて症状が強くなるケースが多いとされています。
また、変形性股関節症と呼ばれる状態では長い時間をかけて負担がかかることで軟骨が擦り減ってしまい、骨同士が接触してり関節の形が変形することがあります。その結果、痛みや動かしづらさ、脚の長さの違いなどが現れる場合があります。
股関節の痛みを起こす原因の多くは筋肉や靭帯の働き方にアンバランスが生じたことにあります。
筋肉というのは働く方向、関節をつなぐ靭帯への力の伝わり方が決まっており、健康な状態ではこれが適切に機能しています。
ところが日常の動作や姿勢の習慣により特定の筋肉を使いすぎたり、逆に弱くなったりすることでアンバランスになることがあります。またケガや事故、姿勢の乱れなどで骨の位置関係が変化し筋肉や靭帯の働きに影響を与えることもあります。
その結果、筋肉や靭帯の働き方に異常が生じ、痛みを引き起こすことがあります。
初めは、立ち上がり、歩き始めのときなど動きはじめに太ももの付け根やお尻に違和感を感じることがあります。
進行するにつれ、安静にしていても痛みを伴うことがあり、夜寝ていても痛みが続き、ぐっすり眠れないなど睡眠に影響をを及ぼすこともあります。
また、階段の昇り降りや靴下を履く、足の爪切り、正座が出来ないなど日常生活の動作が難しくなる場合もあります。
宇都宮市で股関節の痛みに対応した整体をお探しなら、さとう流施術所へ

正直にお答えします。骨の変形自体は施術や運動によって元の形には戻すことができませません。
その代わり、動作に必要な筋肉を整えたり、関節の動きをサポートすることで筋肉の働きを改善し関節にかかる負担を減らすことは可能です。
その結果、痛みがやわらいだり、歩くのがスムーズになったりするのなど日常生活に動きが楽になることがあります、関節に変形があっても、しっかり動かせて痛みが少なければ、生活に大きな支障が出ない場合もあります。
つまり、形状的に変形性股関節症であっても症状が重度でなければ日常生活に問題がほとんどないケースも少なくありません。
ほかの整体院や接骨院、整形外科などでは、股関節痛というとお尻周りにアプローチすることが多いかと思いますが、当院では、まず身体に生じている歪みを整え全身のバランスを調整したうえで股関節をじっくり施術してゆき再発を予防を視野に入れ股関節に特化した施術法で股関節の痛みの改善を目指しています。

股関節周りはお尻の筋肉や脚の筋肉、お腹の筋肉が複雑に関わりあっている部位であり正確な解剖学的な知識や触診能力が求められる領域です。
臨床経験豊富な院長が筋肉の一つ一つを丁寧にバランスを整えてから関節の動きを微妙な角度と拮抗圧、力加減により関節の自然な可動性を高める施術を行っています。
股関節の不調を改善することで、仕事や趣味、運動などにも前向きに取り組めるがようになる方もいらっしゃいます。
また、再発予防を目的としたエクササイズや生活習慣のアドバイスも行っているため、継続的なケアで痛みが軽減したと感じる方も多くいらっしゃいます。
お尻や鼠径部周りの痛みでお悩みの方、股関節まわりの不調を早くなんとかしたい方は、ぜひ一度ご相談ください。