パソコン作業で薬が手放せないほど、ひどい頭痛に悩まされていませんか

✅長時間同じ姿勢でスマホやタブレットを見ていると必ず頭が痛くなる。
✅首こりと肩こり、そして頭痛がセットになっている。
✅病院で処方された頭痛薬を飲んでも効かない。
✅疲れとだるさが出てくると頭痛も起きる。
✅肩の強烈な凝りと脈を打つような頭の痛みがセットで起こる。
✅頭痛と吐き気を感じるが、病院の検査では「異常なし」と言われた。
✅気圧のせいか雨の降る前は必ず頭が痛くなる。
めまいがするほどの強い頭痛は吐き気を伴ったり、集中力がなくなるので仕事にも支障をきたすことがあります。
睡眠の浅くなり、寝ても疲れが取れにくいという悪循環に陥ってしまう場合もあります。
頭痛薬の服用も一時的に症状がやわらぐこともありますが、根本的な改善につながりにくいケースも見られます。
また頭痛による頭の締め付け感やだるさが続くと、その日の気分を憂鬱になってしまうこともあります。
頭痛の原因について

頭痛には大きく分けて『片頭痛』と『緊張型頭痛』があります。
片頭痛
片頭痛は脳の血管が広がって、まわりの神経を刺激することで起こると考えられています。このとき体の中で「痛みを強くする物質」が出てしまうためズキズキした痛みになると考えられています。
片頭痛の特徴としては、体を動かした時に頭の位置が変化すことで、血管内を流れる血液に変化が生じ痛みが強くなることがあります。
気圧や温度の変化によって片頭痛が起こりやすくなる場合があります。また、女性は生理のときにホルモンのバランスが変わることで頭痛が起こることもあります。
頭と首の間では三叉神経という神経が通っています。この神経は首の上位3つの骨ともつながっていて、この骨の動きが悪くなると神経が刺激され頭痛を感じることもあるといわれています。
第一頸椎にゆがみがある場合には目より上に、第二頸椎にゆがみがある場合には、目から上アゴの間の頭部位に痛みを感じるケースがあるという報告もあります。
緊張型頭痛
緊張型頭痛は首や肩、さらには頭の側部にある筋肉などに緊張が続いたことが原因とされています。
同じ体勢や無理な姿勢が長時間続いたりすると、筋肉の緊張が高まり血流が悪化し、老廃物などがたまりやすくなることで炎症や神経への刺激が起こり頭痛につながることがあります。
緊張型頭痛の特徴として後頭部から首の後ろに締め付けられるような痛みが現れることです。
無理な体勢の維持やパソコンやスマホなどを長く見続けるなどによって、眼精疲労や倦怠感といった症状とともに痛みが起こることもあります。
対処法のちがい
頭痛の種類により対処法が変わるので、誤った方法をとると逆効果になる場合があります。
例えば片頭痛の場合は温めるよりも冷やす方が症状が和らぐとされています。
一方、緊張型頭痛の場合は長時間同じ姿勢を取らないようにするなど日常生活の工夫が大切です。
自分の頭痛のタイプを知ることで適切なケアを行うことが重要です。
頭痛のつらさから解放されて、穏やかな毎日を目指しましょう

当院では、首の状態をを一つ一つ丁寧に整え、頭痛に関わる首まわりの細かい筋肉のこわばりをやわらげたりまた、骨盤や背骨の歪みも一緒に整えることは、緊張型頭痛の方には特におすすめです。
また、片頭痛の場合は血液の流れや、自律神経系の働きが関係するといわれています。
自律神経は背骨のそばを通っているので、姿勢の乱れなどがあると血流のリズムが乱れることがあります。
ですので背骨をはじめ全身を調整することで自律神経が働きやすい状態へ導くことで月経時に起こる頭痛がやわらぐ場合もあります。
事前に丁寧なカウンセリングと検査をすることで不安を軽減し、体の状態にあった施術をご提案いたします。
女性や高齢者の方でも安心して受けていただけるよう配慮しており、頭痛の緩和を目的とした施術を行っています。

施術後には「血流が良くなって身体が温まった」「姿勢が整い首と肩への負担が軽くなった」「リラックスでき眠りの質が向上した」など、変化を実感される方もいらっしゃいます。
同じ症状を繰り返さないように当院ではアフターケアにも力を入れています。
日常生活における姿勢や、食事のアドバイスをすることで健康維持が期待できるからです。
長く続いていた頭痛が落ち着くことで、気持ちが楽になり、穏やかな毎日を取り戻す方も多くいらっしゃいます。
頭痛をくり返さないよう丁寧な施術とアドバイスを行いますので、つらい頭痛でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。