椎間板ヘルニアで、日常生活に不安が生まれていませんか
杖がなければ歩けないほど、お尻と脚が痛い。
体を前に倒すのが辛い。
咳やくしゃみ、トイレでいきむと痛みが足にまで響く。
病院でもらう痛み止めが手放せない。
整骨院やマッサージに通っても一向に改善しない。
トイレでいきむことが出来ず切れ痔になってしまった。
度々ギックリ腰を起こし下肢にまで痛みが出るようになった。
椎間板ヘルニアは初期の段階では腰部の痛みを主に発し、中期からはお尻から脚にかけてビリビリとした神経症状に痛みの中心が変わっていきます。
整形外科などで処方される痛み止めの薬、電気や温めマッサージといったリハビリでもあまり改善効果が出ず、一時的に楽になってもしばらくしてからまた症状が再発してしまうこともよくあります。
しかし、椎間板ヘルニアの原因を的確に把握し、しっかりとした施術方法やアフターケアでなら、症状に悩まない生活に戻ることも不可能ではありません。
さとう流施術所では、椎間板ヘルニアの根本原因を取り除き、症状が出ない身体づくりを目指しています。悩みのない健康的な生活に向けて、当院と一緒にがんばりましょう。
宇都宮市にある当院の優しく痛みのない施術で椎間板ヘルニアを改善
病院や他の整骨院、鍼灸院に通っても良くならない椎間板ヘルニアの悩みは、院にお任せください。「お尻や足に血液の流れをた」「もっと早くに施術を受ければ良かった」「シビレが取れて歩きやすくなった」と、施術を受けたお客様から多くの喜びの声をいただいています。
当院の施術は、施術直後だけ症状が和らぐその場しのぎのものではありません。施術師と患者さんが互いに協力し合うことで症状が安定した状態を保たせること、また症状の再発を防ぐことを目的にしています。
まずはこれまで4万人以上のに行ってきた実績のある施術法で、椎間板ヘルニアの本当の原因をつきとめて、身体に負担がなく効率的な施術で、症状を根本から取り除いていきます。
長い間症状が改善されずに悩んでいる方にも、当院の施術はきっと役立つ事と存じます。
椎間板ヘルニアの原因について
椎間板は中が水分が80%を占めるゼリーでできていて、その周りを取り囲む繊維状の軟骨で出来ています。
人間の体は通常、性別を問わず19歳までは必要に応じて椎間板の中に水分が供給されていますが25歳を超えると水分は減少に転じます。
それゆえこの疾患はだれもが発症する可能性があり、特に40歳を超えると水分の現象は激しくなります。
水分が減少すると背骨や関節への衝撃を吸収する機能が低下し椎間板自体に負荷がかかり摩耗も起きやすく慢性的腰痛を持っている場合はさらに椎間板への負担が強くなります。
また背中の筋肉は背骨を支えていますが、疲労がたまり働きが悪くなると椎間板を圧迫します、そうなると椎間板は中の圧力が増えゼリーが外に出ようとします。
初めは椎間板が外にポコッと膨らむだけですが負担を繰り返した状態で何か急激な負荷が瞬間的にかかると外側の繊維がとうとう内側まで破れ中のゼリーが外に飛び出し神経を刺激して強い痛みやしびれが出るのです。
また外側の繊維に傷がつくとそこに炎症が起きて痛みが出ることもあります。
椎間板の摩耗や変形は20歳代で3割、70歳代で9割と加齢に伴って増加し、中には3歳ですでに出ていたという報告例もあります。
椎間板ヘルニアの方は「飛び出した椎間板が神経を刺激して、痛みが出る」と書きました。
そこで、神経を刺激しないようその飛び出した椎間板を取ってしまう手術が行われるのです。
しかし、椎間板が飛び出していも、全く痛みがない方も結構いることが研究報告でわかっています。
米国のジョージワシントン大学の研究において以下のような報告が発表されています。
「過去に一度も腰痛を経験したことが無い人を、MRI検査において検査したところ、60歳以下で痛みなど症状のない人の1/5にヘルニアが認められ、半数の人に椎間板の突出(膨隆)が確認された。また60歳以上では実に1/3の人に、椎間板ヘルニアが存在し、80%近くの人に、椎間板の突出(膨隆)が確認される。」
そうすると椎間板が飛び出ても、痛みが出る人と出ない人の違いは一体何なのかということになりますが、実は筋肉の柔軟性が大きく関係しているのです。
現在では椎間板ヘルニアと腰痛や神経症状との関係は否定されつつあります。前記のように椎間板ヘルニアがあっても腰痛や神経症状が出ない人や、手術をしても良くならない人がたくさんいるからです。
全てではありませんが、椎間板ヘルニアの症状は他の神経症状と同様そのほとんどが筋肉の緊張から起きていることが多く、逆に言えば筋肉の疲労を取り除いて柔軟性が保てれば症状は起きにくいのです。
体にかかる負担を改善し椎間板ヘルニアに悩まない身体造りへ
当院では椎間板に負担をかけている筋肉を見つけ出し、その筋肉をしっかり働けるように調整します、これはただ単にマッサージで揉めばいいとかストレッチをすればいいとゆうゆうことではありません。
また負荷がかかった椎間板を解放するためそれに関わる全ての関節の調整をして椎間板への負担を取り除いてゆきます。
それから椎間板自体に傷がついて強い症状がある場合は椎間板が修復されるのを待つために体を休ませてあげることも重要で、椎間板を修復している間にも負荷が継続していると修復が長引き炎症が持続し腰痛を発し続けます。
そのためには椎間板に負荷がかからないような姿勢、体の動かし方、筋肉や関節の柔軟性がとても重要になってきます。
そして傷めている場所とは別のところが原因であることも良くあるのです。
例えば体を前に倒す動作時に股関節や太ももの後ろの筋肉が柔軟であれば、それだけで体を前に倒すことが出来るのですが、硬くて動きが悪ければ腰ばかりを使ってしまい身体を前に倒すため負担がかかってしまうなど。
当院では施術の他にそういったセルフケアや日常の身体の使い方の意識改善、心がけを一つ一つ見直してゆき自然治癒力を活性化させ、身体が回復に向けて働きだすように導きます。