坐骨神経痛について

坐骨神経痛で毎日の生活に不安をかかえているあなたへ

リモートワークで長時間座りっぱなしでお尻が痛く下肢にしびれが出てくる。

痛みのせいで家にばかりいて動かないようにしていたら太ってしまった。

夏でも脚がスースー冷える感じがする。

運動時間が減り長時間同じ姿勢が続くと腰やお尻が痛くなってくる。

病院でリハビリをしたり薬を飲んでいるが改善しない。

整骨院やマッサージ、ストレッチを毎週通ってるが症状が良くならない。

長い時間散歩すると足がしびれて歩行にも支障が出ている。

坐骨神経痛は臀部や太ももの後ろや外側、ふくらはぎの辺りにしびれが出ることが多く、何をやるのも辛くなります。

じっとしてても動いても表れる痛みやしびれの症状に「もう、治らないかもしれない、仕方がない」と諦めてしまう方もいるでしょう。

しかし症状を放置すると痛みやしびれが悪化しやすく自然に改善することは期待できません。

そして日常生活に支障をきたすリスクがさらに高まります。できるだけ早い段階でしっかり対処してもらうことをおすすめします。

坐骨神経痛はなぜ起こる?

坐骨神経痛とは、骨盤から足先にかけて続く『坐骨神経』が圧迫を受けることで生じる症状です。

坐骨神経は人体の中で最も長い神経であることから、症状が出る範囲も広くなることがありります。

原因としては『腰椎椎間板ヘルニア』やお尻の筋肉が緊張する、『梨状筋(りじょうきん)症候群』、背骨が変形する『変形性腰椎症』、背骨同士が前後にズレる『すべり症』、背骨の中の空洞が狭くなる『脊柱管狭窄症』など複数の要因が関与していることがあります。

中でも『腰椎椎間板ヘルニア』、『梨状筋(りじょうきん)症候群』が関係しているケースが比較的多い傾向にあります。

お尻の筋肉『梨状筋』が硬くなると、その下を通る坐骨神経が圧迫を受け引っ張られることがあります。その結果、お尻のあたりや太もも、ふくらはぎにかけて痛みやしびれ、違和感が出る場合があります。

また、腰や背中の筋肉、それにお腹といった体幹の筋肉も影響しているとされ、原因の見極めには専門的な評価が重要です。

まれに姿勢が崩れ上半身のバランス、頚椎(首の骨)・胸椎(胸の骨)が間接的に影響する場合も報告されていますが、主には腰や骨盤まわりと考えらられています。

坐骨神経痛は、長時間の同じ姿勢や骨盤・背骨のゆがみ、筋肉の緊張など身体のバランスの乱れといった日常の積み重ねから神経に負担がかかることで起こることが多い症状です。

なるべく、薬や注射に頼らず自然な回復力を高めて症状の改善を目指します。筋肉や姿勢のバランスを整えストレッチや運動療法などを取り入れたケアを行うことで体への負担を減らし、自然な回復をサポートするこが期待できます。

【参考資料】Piriformis Syndrome

全身のゆがみを整え、坐骨神経痛に悩まない毎日を目指しましょう

さとう流施術所では原因である筋肉を色々な方法で探り出し徹底的に柔軟性の改善を行ってゆきます。

施術直後だけ症状が和らぐ、その場しのぎのものではありません。施術とセルフケア、ダブルの相乗効果でお客様が持つ回復力を最大限に高め、症状の再発を防ぐことを目的にしています。

首の調整や背骨の調整、そして骨盤の調整と全身を整えて、また症状によっては安全な特殊オイルを用いて筋肉の状態を整え、神経の圧迫を軽減するように導きます。

また、姿勢を変えていくことで体に変化が出てきます。そのためには無理なく続けられるように簡単で短時間にできるエクササイズをご指導し意識改善もサポートします。

症状の根深いものは1~2回の施術では取り切れないことがあるので、可能な範囲で間隔を空けずに施術を行うことが効果的です。

症状が緩和し落ち着いてきたら施術の間隔を2週間・3週間と徐々に開けていくと良いでしょう。

痛みやしびれが緩和し落ち着いてきたら、お身体のメンテナンスとして定期的に施術を受けていただくことも可能です。

「今までできなかった犬の散歩が出来て毎日気分がさっぱりするようになった」「もっと早くにここの場所を知っていたらこんなに悩まずすんだのに」「坐骨神経痛だからとあきらめていたけど思い切って施術を受けて良かった」と、施術を受けた方から多くの感じた声をいただいています。 ※効果には個人差があります

坐骨神経でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。