猫背は、単に背中が丸く見えるだけではなく、頭や肩の位置、骨盤、背骨の動きなども関係しています。ここでは、猫背についてよくある疑問にお答えします。
- 猫背とはどのような姿勢ですか?
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猫背は、背中が丸くなり、頭や肩が身体より前へ出やすくなった姿勢です。
ただし、猫背にもさまざまなタイプがあり、背中だけが丸くなっているとは限りません。骨盤が後ろへ傾いて背中全体が丸くなる人もいれば、背中は丸いのに腰は反っている人もいます。
そのため、見た目だけでなく、背骨や骨盤、頭、肩などがどのような位置にあるのかを全体で見ることが大切です。
- なぜ猫背になるのでしょうか?
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長時間の座り姿勢やスマートフォン、パソコン作業など、普段の身体の使い方が積み重なることが大きく関係します。
例えば、座っているときに骨盤が後ろへ倒れると、その上にある背骨も丸くなりやすくなります。その状態が長く続けば、頭や肩も前へ出やすくなり、身体にとってその姿勢がいつもの形になっていきます。
また、背中やお腹など姿勢を支える筋肉の働き方や、背骨・股関節などの動きも関係するため、猫背を背中だけの問題として考えないことが大切です。
- 猫背になると首や肩がこりやすくなるのはなぜですか?
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背中が丸くなると頭が身体より前へ出やすくなり、その頭を支えるために首や肩の筋肉へ負担がかかり続けるからです。
本来は身体の上に頭が乗ることで重さを支えやすくなっていますが、頭が前へ出るほど、首や肩の筋肉は頭がさらに前へ倒れないように支え続けなければなりません。
その状態が長時間続くことで、首や肩の張りやこりにつながることがあります。
- 猫背は腰痛にも関係しますか?
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猫背が腰への負担に関係することはあります。
例えば、骨盤が後ろへ傾いて背中が丸くなると、腰も丸まりやすくなります。その状態で長時間座っていると、腰まわりの筋肉や椎間板などに負担が偏りやすくなります。
ただし、腰痛にはさまざまな要因があるため、猫背だから腰が痛いと一つに決めるのではなく、腰そのものの状態や骨盤、股関節なども含めて考える必要があります。
- 猫背とストレートネックは関係がありますか?
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関係することがあります。背中が丸くなると、身体のバランスを取るために頭が前へ出やすくなるからです。
頭が前へ出た姿勢が続くと、首本来のカーブが少なくなり、ストレートネックと呼ばれる状態につながることがあります。
そのため、首だけをまっすぐにしようとするのではなく、背中や骨盤を含めた姿勢全体を見ることが大切です。
- 胸を張って背筋を伸ばせば猫背は良くなりますか?
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一時的に姿勢は良く見えますが、胸を張り続けるだけでは元の猫背に戻りやすいことがあります。
猫背の人は、長年の身体の使い方によって、背中が丸い姿勢が自分にとって楽な姿勢になっていることがあります。そのため、意識して胸を張っても、力を抜けば慣れた姿勢へ戻りやすくなります。
また、猫背を直そうとして胸を張りすぎると、今度は腰を反らせて姿勢を作ってしまうこともあります。
大切なのは無理に良い姿勢を作ることではなく、背骨や骨盤が動きやすく、自然に身体を支えられる状態にしていくことです。
- 猫背の場合、どこを確認して施術するのですか?
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背中だけではなく、首や肩、背骨、骨盤、股関節など、姿勢に関係する部分を確認します。
例えば、骨盤が後ろへ傾いたことで背中が丸くなっている場合と、背中や胸まわりが動きにくくなって猫背になっている場合では、確認するポイントも変わります。
さとう流施術所では、立った姿勢だけで判断するのではなく、筋肉や関節の動き、身体の左右差なども確認し、どこが動きにくく、どこに負担がかかっているのかをみながら施術内容を考えていきます。


