
宇都宮で首の痛み治療をお探しの方
朝起きた瞬間に首が回らない、振り向こうとすると鋭い痛みが走る、そうした急な首の不調で来院される方も少なくありません。
首の痛みは肩や背中の緊張、日頃のデスクワークでの姿勢のクセと連動していることが多く、当院では首まわりだけでなく肩甲骨や背中の動きも含めて確認しながら、負担の少ない姿勢へと整えていきます。
東武宇都宮駅から徒歩約3分、専用駐車場も完備。東京街道から東武デパートのスカイパーキング手前の歩道橋前を左折した先に、ぜひ一度足をお運びください。
こんなお悩みありませんか
朝起きると首がギシギシと固まっていて、動かせるようになるまでしばらく時間がかかる。
パソコンや読書、スマホで下を向く姿勢が長く続くと、首がどんどん重だるくなる。
人に呼ばれて振り向こうとした瞬間、首が回らず鋭い痛みが走った。
病院では「姿勢が悪いから」と言われるだけで、マッサージや電気治療、痛み止めを繰り返すばかりで良くなっている実感がない。
頭痛や腕のしびれまで出てきて、このまま悪化するのではと不安になる。

今までの治療であなたが思うほど首の痛みが良くなりましたか
あちこちの整形外科や整骨院に通ってはみたものの、首の動きにくさだけは最後まで変わらなかった。
当院のページをご覧になっている方の多くが、そんな経験をお持ちなのではないでしょうか。
このまま首が回らなくなってしまうのか、手術しか道はないのかと不安になり、何も気にせず振り向けていた頃を思い出す夜もあったはずです。

なぜ治療を受けても首の痛みは消えないのか。答えは、見えている場所だけを追いかけてしまっているからです。
首をほぐす。牽引をかける。電気を流す。今の治療の多くは、こうして痛む首そのものへの働きかけに終始しています。
これで動きが取り戻せたなら、首だけに原因があったということです。悩みが消えたのなら、それに越したことはありません。
さて、実際のあなたの首はどうでしょうか。今もう一度、確かめてみてください。
もし変わっていないなら、次の4つのどれかが隠れています。
- 首だけを診ていて、そこにつながる肩甲骨や胸椎、骨盤の傾きにまで目が向いていないか
- 施術者が触れている頸椎の位置そのものが、痛みの本当の発生源とズレていないか
- すでに手技だけでは追いつかない状態にまで進んでしまっていないか
- 甲状腺の異常や血圧の乱れ、自律神経の不調といった体の内側の問題が、首のこわばりという形で出ていないか
首の痛みやこりがいつまでも抜けないのには、わけがあります
朝起きたら首が回らない。そんな経験はありませんか。首そのものだけを揉んでもらっていても、変わらないのには理由があります。
1.治療している場所が、実際に原因のある場所と違う
首の骨は7つ積み重なっていて、どの高さの骨に原因があるかによって、しびれの出る指は変わります。
例えば6番目の骨のあたりに原因があると親指がしびれますが、7番目の骨のあたりに原因があると人差し指や中指がしびれます。
実際に原因があるのが6番目なのに、7番目のあたりばかり調整していても治療するところが的外れなので良くならないのは当然です。

また、首から肩にかけては、表面にある僧帽筋と、そのすぐ下にある肩甲挙筋という筋肉が隣り合っています。
この2つは本来別々の膜に包まれていて、指を入れると溝が触れるはずのものですが、肩甲挙筋に原因があるのに、表面の僧帽筋ばかりをほぐしていても、当の肩甲挙筋がそのままでは良くなりません。
2.首の下のほうが、胸椎の分まで動かされている
体の関節には、しっかり支える役目の関節と、よく動く役目の関節が交互に並んでいます。
首の下のほうは支える役目を担い、そのすぐ下にある胸椎は本来よく動く役目を担っています。

胸椎の動きが悪くなると、動くはずだった分の動きを首の下のほうが肩代わりして、必要以上に動かされることになります。
この状態が続くと、支える役目のはずの首の下のほうに負担が集中し、痛みが繰り返されます。
胸椎の硬さがそのままでは、首だけをどれだけ施術しても、同じ負担がまた首に戻ってきてしまいます。
首痛の種類と症状
原因がはっきりしている首の痛み(特異的頚部痛)

原因が特定しにくい首の痛み(非特異的頚部痛)

頸椎・神経からくる首の痛み

内臓からくる首の痛み

炎症性・全身疾患による首の痛み

心からくる首の痛み(心因性の頚部痛)

首の痛みの痛みの多くはこの3つが原因です
首の痛みでお悩みの方には、頚椎症(変形性頚椎症)、寝違え(急性頚部痛)、頚椎症性神経根症が多く見られます。
症状の見え方は様々ですが、いずれも首の関節と筋肉のバランスの崩れが関わっています。
頚椎症(変形性頚椎症)
頚椎症(変形性頚椎症)は、加齢で首の骨の間のクッション(椎間板)が薄くなり、骨の縁に小さなトゲ(骨棘=こっきょく)ができた状態です。
中高年の方では画像検査で見つかることが多い疾患で、首を動かすと痛む、上を向くと詰まる、長時間同じ姿勢で首が重くなる、といった症状が代表的です。
整形外科では「年齢のせい」と言われ、湿布や鎮痛剤で経過観察になることがほとんど。骨の変形そのものは元に戻せないので、痛みとうまく付き合うしかないと諦めている方が多いのです。
しかし痛みの本当の原因は、骨の変形ではなく首を支える筋肉と関節のバランスの崩れにあります。

さとう流施術所では、首の前にある深い筋肉(椎前筋)の働きを取り戻し、頭を首の真上に乗せ直すケアを行います。骨の変形が残っていても、頭が正しく乗れば首の負担は減り、痛みのない状態を作ることができます。
寝違え(急性頚部痛)
朝起きた時に突然首が動かない、ある方向に首を向けると激痛が走る…これが寝違え(急性頚部痛)です。
レントゲンを撮っても異常が見つからず、湿布と痛み止めで「数日で治まります」と言われることがほとんど。
しかし寝違えには、医学的に確立された原因があります。
それは椎間関節(首の骨と骨の間の小さな関節)の中に挟まり込んだ関節を包む膜のヒダ(メニスコイド)。
半月板が膝関節の中で挟まるのと同じ仕組みで、首の関節内でも起こるのです。
寝ている間の不自然な姿勢で関節内にヒダが噛み込まれると、強い痛みと関節のロックを引き起こします。

さとう流施術所では、挟まったヒダを優しく外す関節操作を行います。
痛みの出ない範囲でゆっくりと関節の動きを誘導していくことで、噛み込みが解除され、首がスッと動くようになります。
何度も繰り返す寝違えにも対応できます。
【出典】Synovial folds – a pain in the neck?
ストレートネック(首の筋肉のこわばりを伴う頚椎前弯減少)
首や肩が常に重だるい、パソコンやスマホを長時間使うと首の付け根が痛くなる、頭痛や目の疲れも同時に起こる…これがストレートネックです。
本来ゆるやかにカーブしているはずの首の骨が、まっすぐに近い状態になり、頭を支える負担が首の筋肉に集中して起こります。
特徴的なのは、頭が前に出るほど症状がひどくなること。
米国の脊椎外科医の研究では、頭を15度前に傾けるだけで首にかかる負担は約12キロに増加すると報告されています。
整形外科ではレントゲンで指摘されても「姿勢の問題ですね」と言われるだけで、具体的な対処法はほとんど示されないのが現状です。

さとう流施術所では、頚椎本来のカーブを取り戻すよう、首の前の深い筋肉と背中側のバランスを整えます。
あわせてスマホやパソコンの見方、机の高さ、寝る時の枕の使い方までお伝えし、日常から首への負担を減らしていきます。
【出典】Assessment of stresses in the cervical spine caused by posture and position of the head
さとう流施術所の治療法はなぜ、効果が出るのか
首の施術に入る前に、まず何がその首の動きを妨げているのかを確認するところから始めます。振り向きにくい、頭痛が続くといった症状の背景には、肩甲骨や胸椎の固さが隠れていることが少なくありません。首は本来、多くの方向に細かく動く関節ですが、その土台となる肩甲骨や背中の動きが乏しくなると、動くべき分の動きまで首だけで補おうとしてしまい、負担が集中してしまいます。

さとう流施術所では、初回に既往歴や生活環境、仕事内容、姿勢の癖まで確認したうえで、首だけでなく肩甲骨や胸椎、背骨全体の動きを見ながら、どこに負担が集中しているのかを探っていきます。
首を強く揉んでその場の痛みを散らすのではなく、負担の元となっている部位の動きを整えていくことで、首にかかり続けていた負担そのものを減らしていきます。
毎回の来院時には前回からの変化を確認しながら、施術の内容をその日の状態に合わせて組み立て直しています。
あまり知られていない首の痛みの真実
「首をぐるっと回すストレッチ」は実は危険
首がこると、つい首をぐるっと一周回すストレッチをやってしまう方は多いのではないでしょうか。
実はこの動作、医学誌で「自己誘発の椎骨動脈解離(自分のストレッチで首の血管が裂ける疾患)」の原因として報告されています。
首をひねって反らせる動きを同時に加えると、首の骨の中を通る椎骨動脈が引き伸ばされ、内側に亀裂が入ることがあるのです。
進行すれば脳への血流が低下し、若い方でも脳梗塞を起こすことがあります。
よかれと思ってやっているストレッチが、実は知っておきたい危険を秘めているのです。

さとう流施術所では、首を直接ぐるっと回したり、ボキッと鳴らしたりは一切しません。
首の動きが悪い原因は背中・肩甲骨・胸郭の固さにあることが多いため、ここから優しく整えていきます。
首を無理に動かさなくても、可動域が自然に戻る安全なケアです。
【出典】Self-inflicted vertebral artery dissection: a case report and review of literature
「ストレスで首の血管が細くなる」から固くなる
強いストレスを感じた時、首がカチカチに固くなる経験はありませんか。これは気のせいではなく、生理学的な仕組みがあります。
ストレスを感じると交感神経(緊張モードの神経)が興奮し、アドレナリンが分泌され、首の筋肉に向かう細い血管がキュッと収縮します。
すると筋肉に酸素が届かなくなり、老廃物が溜まり、首が固くなる。ストレスが続けば、寝ても疲れの取れない首こりへと進んでいくのです。

さとう流施術所では、まずゆっくり呼吸できる体を作ることから始めます。
胸郭や横隔膜を整え、副交感神経(休む神経)が優位になる状態へと導いていくと、血管が広がり首の筋肉に酸素が戻ります。
揉んでも取れなかったストレス由来の首こりが、自律神経を整えることで楽になる方が多くいらっしゃいます。
首の付け根の固さが「目の奥の痛み」を生む
後頭部や首の付け根が痛むのと同時に、目の奥がズキズキしたり、まぶしくて目が開けにくくなる方がいらっしゃいます。
眼科に行っても異常なしと言われる、この目の症状の正体は実は首にあります。
仕組みはこうです。後頭部の感覚を脳に伝える神経と、目のまわりの感覚を脳に伝える神経が、脳の入り口ですぐ隣同士に並んでいます。
後頭部の筋肉が固くなって神経を圧迫すると、その興奮が隣の目の神経まで飛び火する。
電話の混線のように、目の奥の痛みとして感じられるのです。
眼科で異常がないのは、目には何も起きていないからなのです。

さとう流施術所では、後頭部の神経が通る場所をピンポイントで見つけ、まわりの筋肉の緊張を優しく解放していきます。
神経への圧迫が取れると、後頭部の痛みと目の奥の痛みが同時に楽になります。
この部位への手技で片頭痛が軽くなることも医学論文で報告されています。
宇都宮にある当院は、首の痛みに向き合っています
首は重い頭を支え続ける、負担の集まりやすい部分です。
当院ではスマホを見る角度や枕の高さ、座っている時間の長さまで伺いながら、来院のたびに反応を確かめて施術の内容を組み立て直していく。
原因は首そのものだけでなく、肩甲骨や背骨の動かし方に隠れていることも少なくありません。
だからこそ肩まわりや姿勢のクセも含めて整えていきます。
自宅では無理のない範囲で続けられるセルフケアも一緒に見つけていきましょう。


