すねの痛みやしびれは、ぶつけた覚えがなくても出ることがあります。また、すねそのものだけでなく、筋肉や神経、足首の動きなどが関係していることもあります。ここでは、すねに痛みやしびれを感じたときによくある疑問にお答えします。
- ぶつけた覚えがないのに、すねが痛くなるのはなぜですか?
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すねには、足首や足の指を動かす筋肉がついているため、歩く・立つ・階段を上るなどの日常動作でも繰り返し負担がかかります。
特に歩くときには、つま先が地面に引っかからないように足先を持ち上げたり、着地するときに足が急に落ちないように支えたりしています。
そのため、ぶつけていなくても、歩き方や足首の動きなどによってすねの筋肉に負担が集中すると、痛みにつながることがあります。
- 歩いたり走ったりすると、すねの前側が張って痛くなるのはなぜですか?
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すねの前側の筋肉は、歩いたり走ったりするときに足先を持ち上げる働きを繰り返しています。
足首が動きにくかったり、歩幅や着地の仕方が変わったりすると、この筋肉が通常より多く働き、張りや痛みを感じることがあります。
特に運動量や歩く距離を急に増やしたあとに痛くなった場合は、繰り返しかかった負担も考える必要があります。
- すねを押すと痛いのですが、筋肉が痛いのでしょうか?
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筋肉が痛んでいることもありますが、押して痛む場所によっては骨の周りに負担がかかっていることもあります。
すねの骨には筋肉などが付いているため、繰り返し引っ張られることで骨のきわに痛みを感じることがあります。
特に一部分だけ強く痛む、腫れている、歩いたり走ったりするたびに痛みが強くなる場合は、単なる筋肉の張りと決めつけないことが大切です。
- すねの外側がしびれるのはなぜですか?
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すねの外側には、皮膚の感覚や足首・足の指の動きに関係する神経が通っています。
その神経は腰から脚へ続いているため、すねの近くだけでなく、腰や膝の外側付近など神経が通る途中で負担を受けても、すねの外側にしびれを感じることがあります。
そのため、しびれている場所だけを揉めばよいとは限りません。
- すねから足の甲や足先までしびれることはありますか?
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あります。すねを通る神経はその先の足の甲や足先までつながっているため、同じ神経の通り道に沿ってしびれが広がることがあります。
すねだけなのか、足の甲や指まで続いているのかによって、どの神経が関係しているのかを考える手がかりになります。
足先まで症状がある場合は、すねだけでなく神経の通り道全体を見る必要があります。
- すねが痛いのに、すね以外が関係していることもありますか?
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あります。すねの筋肉は足首を動かしているため、足首が十分に動かないと、その分すねの筋肉が頑張りすぎて痛みにつながることがあります。
また、歩くときの体重のかかり方や股関節の動きが変われば、脚全体の使い方も変わります。
そのため、すねに痛みが出ていても、すねだけを見るのではなく、足首や脚全体の動きを確認することがあります。
- すねの痛みやしびれで注意したほうがよい場合はありますか?
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転倒や強くぶつけたあとから痛みが続いている、強く腫れている、体重をかけるのが難しいなどの場合は注意が必要です。
また、しびれと一緒に足首や足の指が動かしにくくなったなど、以前にはなかった変化が出ている場合も、医療機関で確認したほうがよいことがあります。
普段の疲れや張りとは明らかに違う症状が出たときは、無理に運動や強いマッサージを続けないようにしてください。


