腕のしびれは、首や肩から腕へ続く神経のほか、姿勢や腕の使い方などが関係していることがあります。ここでは、腕がしびれるときに日常生活で疑問に感じやすいことについてお答えします。
- 腕がしびれるのは何が原因ですか?
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腕のしびれでは、腕へつながる神経がどこかで圧迫されたり刺激を受けたりしていることが考えられます。
腕へ向かう神経は首から出て、肩周辺、腕、肘を通り、手や指まで続いています。そのため、首の影響で腕がしびれることもあれば、肩周辺や肘など神経の通り道が関係することもあります。
また、筋肉の強い緊張や血流の低下などによって、しびれに似た違和感を感じることもあるため、腕がしびれる原因は一つではありません。
- 寝ていると腕がしびれるのですが、寝方を変えた方がよいですか?
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腕を身体の下に敷く、肘を深く曲げ続けるなど、しびれが出やすい寝方は避けた方がよいでしょう。
寝ている間は同じ姿勢が長く続くため、腕や肩が圧迫されたり、肘を曲げた状態が続いたりすることで、神経に負担がかかることがあります。
横向きで寝る場合も、しびれる側の腕を身体の下に入れたままにせず、腕が楽に置ける位置を探してみてください。
- 車を運転していると腕がしびれてくるのはなぜですか?
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ハンドルを持ったまま長時間同じ姿勢を続けることが関係する場合があります。
運転中は肘を曲げ、腕を前に出した状態が続きます。また、座席とハンドルの距離が合っていないと、肩を前へ出したり腕に余計な力を入れたりしたまま運転することになります。
長時間の運転だけで症状が出る場合は、ハンドルまでの距離や肘の曲がり方なども見直すポイントになります。
- 腕を上げて作業していると、しびれてくるのはなぜですか?
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腕を上げることで、肩周辺を通る神経や血管への負担が変わることがあるためです。
洗濯物を干す、高い場所の作業をするなど、腕を上げた状態を続けると、肩や鎖骨周辺の位置も変わります。
腕を下ろすと楽になるのに、上げ続けるとしびれてくる場合は、腕そのものだけでなく肩周辺も関係していることがあります。
- 肩こりがひどくなると、腕までしびれることはありますか?
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肩こりと腕のしびれが一緒に出ることはありますが、単に肩の筋肉が硬いだけとは限りません。
首から腕へ向かう神経は、首や肩周辺を通っています。そのため、首・肩の動きや筋肉の緊張などが神経の通り道に影響すると、肩の重さやこりと一緒に腕へしびれを感じることがあります。
肩を揉めば必ず腕のしびれも取れる、というものではありません。
- 腕のしびれと一緒に、手が冷たく感じることがありますが関係ありますか?
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関係していることはありますが、しびれと冷たさは同じ症状ではありません。
神経が影響を受けると、実際の温度とは関係なく冷たい、熱いなどの感覚が出ることがあります。一方で、血流が低下して実際に手が冷たくなり、しびれに似た感覚が出ることもあります。
触って本当に冷たいのか、自分だけが冷たく感じるのかによっても考え方が変わります。
- 腕がしびれていても、仕事や運動で腕を使って大丈夫ですか?
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腕を使うこと自体をすべて避ける必要はありませんが、しびれが明らかに強くなる動作を繰り返すのは控えた方がよいでしょう。
例えば、腕を上げ続けるとしびれるのであれば途中で腕を下ろす、同じ姿勢でしびれるのであれば姿勢を変えるなど、症状が出る使い方を続けないことがポイントです。
運動や仕事の後もしびれが長く残る、以前より症状が強くなっている、力が入りにくくなっている場合は、単なる使いすぎとして続けないことが大切です。


