足裏は毎日体重を支えている場所ですが、普段は体重をかけるだけで痛むことはありません。それなのに、ある時から歩くと痛い、土踏まずが痛い、靴によって痛みが変わるといった症状が出ることがあります。ここでは、足裏の痛みについて感じやすい疑問にお答えします。
- 足裏には神経がたくさんあるのに、なぜ普段は体重をかけても痛くないのですか?
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足裏には感覚を伝える神経がありますが、体重がかかること自体をすべて痛みとして感じるわけではありません。
足裏の皮膚や脂肪などが地面からの力を受け止め、さらに足のアーチや複数の関節が動くことで、体重や衝撃を一か所に集中させずに分散しています。
そのため普段は立ったり歩いたりしても痛みませんが、組織に負担が重なったり、同じ場所へ強い圧力が繰り返しかかったりすると、痛みを感じるようになることがあります。
- 特にケガをした覚えがないのに、なぜ足裏が痛くなるのですか?
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一度の大きなケガがなくても、毎日の立つ・歩くという動作で同じ場所に負担が繰り返されると、足裏が痛くなることがあります。
足裏には体重が毎日何度もかかります。本来は足全体でその力を受けますが、足の動きが硬かったり、アーチがうまく働かなかったり、歩くときの体重が一部分に偏ったりすると、特定の場所へ負担が集中します。
そのため、ぶつけた、ひねったというはっきりしたきっかけがなくても、徐々に足裏が痛くなることがあります。
- 足のアーチと足裏の痛みは関係ありますか?
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関係することがあります。足のアーチには、立ったり歩いたりするときに足へ加わる力を受け止め、足全体へ分散させる働きがあります。
アーチはただ高ければよいわけではなく、体重がかかったときに適度に動くことが大切です。
アーチが大きくつぶれて一部分に負担が集中する場合だけでなく、反対に足が硬く、アーチが十分に動かない場合にも衝撃を逃がしにくくなり、足裏に痛みが出ることがあります。
- 足裏の痛みと靴は関係ありますか?
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関係することがあります。靴によって、足裏のどこに体重がかかるかや、地面から伝わる衝撃が変わるためです。
靴底が薄すぎる、硬すぎる、足の幅や形に合っていない、靴の中で足が動きすぎるなどがあると、足裏の一部分へ負担が集中することがあります。
反対に、裸足では痛いのに靴を履くと楽になる場合は、靴底が衝撃をやわらげたり、足裏にかかる力を分散したりしていることがあります。
- 朝起きたときの一歩目に足裏が強く痛むのはなぜですか?
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寝ている間は足裏に体重がかからず、足裏の筋肉や筋膜などもあまり動いていません。
そこへ起きて急に体重をかけると、硬くなっていた部分が引き伸ばされ、最初の数歩で痛みを感じることがあります。
少し歩くと楽になることがありますが、長く歩いたり立ち続けたりすると、負担が増えて再び痛くなる場合もあります。
- 足裏が痛いときは、柔らかい靴やクッションの厚い靴を履けばよいですか?
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柔らかければよい、クッションが厚ければよいとは限りません。
クッションによって足裏への衝撃がやわらいで楽になることはありますが、柔らかすぎる靴では足が安定しにくくなることもあります。
足の形や痛む場所によって合う靴は異なるため、クッション性だけでなく、足の幅が合っているか、靴の中で足がずれないかなども大切です。
- 足裏が痛いとき、揉んだりボールで押したりすると良くなりますか?
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足裏が硬くなっている場合には軽くほぐして楽になることもありますが、痛いところを強く押せばよいわけではありません。
痛みが出ている部分へ硬いボールなどで繰り返し強い刺激を加えると、かえって痛みが強くなることがあります。
行った直後だけでなく、その後や翌日に痛みが増えるようであれば、刺激が強すぎると考えた方がよいでしょう。
- 足裏の痛みにはどのような施術をしますか?
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足裏の痛むところだけを施術するのではなく、足を構成している骨を一つひとつ丁寧に細かく調整し、足裏や足首に関係する筋肉や腱まで施術していきます。
さらに、状態に合わせて特殊な電気治療やテーピングなども組み合わせます。
足裏の痛み方や負担がかかっている場所は一人ひとり異なるため、手技だけに限らず、その方の状態に合わせて必要な施術を使い分けています。


