医師から運動や日常生活の動作を制限されている方でも、制限の内容によっては整体を受けられる場合があります。ただし、運動を控える指示と、患部を動かさず安静にする指示では、施術できる範囲が異なります。安全に施術を受けるための疑問についてご説明します。
- 医師から運動を禁止されていますが、整体を受けても大丈夫ですか?
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運動を禁止されていても、整体まで禁止されているとは限りません。
例えば、ランニングや筋力トレーニングなど、身体に大きな負荷がかかる運動を控えるよう指示されている場合は、制限されていない範囲で施術できることがあります。
ただし、整体でも関節を動かしたり筋肉に刺激を加えたりするため、禁止されている動作や負荷を施術中に加えることは避けます。
運動を禁止された理由や制限の範囲が分からない場合は、施術を受けてよいか担当医に確認してからご相談ください。
- 医師から安静にするよう言われていますが、施術を受けられますか?
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安静を指示されている場合は、運動を控えるよう言われている場合よりも慎重な対応が必要です。
例えば、骨折直後や手術後などで患部を動かさないよう指示されている場合は、痛みが少なくても、その部分への施術は控えます。
安静には、激しい運動だけを避ける場合と、日常生活の動作まで制限する場合があります。
患部を動かしてはいけない期間や、身体にどの程度の負荷をかけてよいのかが明確になるまでは、無理に施術を始めない方がよいでしょう。
- 医師から特定の方向に動かさないよう言われていますが、整体では対応できますか?
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はい。禁止されている方向や角度を避けながら、施術できる場合があります。
例えば、股関節の手術後に脚を深く曲げたり内側にひねったりしないよう指示されている場合は、その方向へ無理に動かすことはしません。
また、肩や腰などでも、医師から動かす範囲を制限されている場合は、その範囲を超える施術は行いません。
痛みが出ないからといって、禁止された方向まで動かしてよいわけではありません。許可されている範囲で施術方法を考えます。
- 動かしてはいけない場所とは別の部分なら、施術を受けられますか?
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制限されている場所とは別の部分であれば、施術できることがあります。
例えば、膝を固定している方が肩こりで施術を受ける場合は、膝を動かさずに肩や首を施術する方法が考えられます。
ただし、施術台に横になる、寝返りをする、身体の向きを変えるといった動作でも、制限されている場所に負担がかかることがあります。
そのため、施術する場所だけでなく、施術中の姿勢や身体の動かし方にも配慮します
- 痛みがなくなってきたら、医師から禁止された動作をしても大丈夫ですか?
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痛みが軽くなっても、医師から禁止されている動作を自己判断で再開するのは避けてください。
例えば、骨折や靱帯の損傷では、痛みが落ち着いても、骨や靱帯の修復が十分に進んでいないことがあります。
この段階で強く曲げたり、体重をかけたりすると、回復途中の組織に負担がかかるおそれがあります。
動かせる範囲を広げる時期については、担当医から指示された期間や回復状況に従ってください。
- 運動を禁止されている場合でも、電気による施術なら受けられますか?
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電気による施術も、医師からの制限内容によっては使用できない場合があります。
当院で使用する電気刺激機器には、筋肉を収縮させるものや、痛みの軽減を目的としたものなどがあります。
自分で身体を動かさなくても、電気刺激によって筋肉が動いたり、患部に刺激が加わったりするため、運動を禁止されている理由によっては適さないことがあります。
特に、筋肉を収縮させることや患部への刺激を避けるよう指示されている場合は、電気刺激も含めて使用を控えます。
- 医師から受けている運動や活動の制限は、どこまで伝えればよいですか?
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どの部分を、どのように動かしてはいけないのかを、できるだけ具体的にお伝えください。
例えば、重い物を持たない、腰をひねらない、脚に体重をかけない、腕を肩より高く上げないなど、実際に指示されている内容が分かると、避けるべき動作を施術に反映できます。
また、いつまで制限が続くのか、次の診察まで安静なのかといった期間についても、分かる範囲でお伝えください。
医師からの指示が書かれた書類などがあれば、ご来院時にお持ちいただいても構いません。


