膝が腫れて大きく見える、水がたまっていると言われた、腫れて膝が曲げにくいなど、膝の腫れ方や感じ方は人によって異なります。
ここでは、膝の腫れについてよくある疑問にお答えします。
- 膝が腫れるのはなぜですか?
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膝の中や周囲で炎症が起きたり、関節液が増えたりすると膝が腫れます。
膝にはもともと関節を滑らかに動かすための関節液がありますが、関節の中に負担がかかって炎症が起こると、この液が普段より多く作られることがあります。
また、転倒やスポーツなどで膝を傷めた場合には、関節の中だけでなく周囲の組織が腫れることもあります。
そのため、膝が腫れているからといって、すべてが同じ状態というわけではありません。
- 膝に水がたまるとは、どういう状態ですか?
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一般に膝に水がたまるというのは、膝の関節内に関節液が必要以上に増えている状態を指します。
関節液そのものは異常なものではなく、普段から膝の中にあり、関節を滑らかに動かす役割があります。
しかし、関節の中で炎症が起こると関節液が増え、膝のお皿の周囲がふくらんだり、膝全体が張ったように感じたりすることがあります。
つまり、水そのものが悪いというより、なぜ関節液が増えているのかを考える必要があります。
- 膝の水を抜いても、またたまるのはなぜですか?
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水を抜くことで膝の張りや動かしにくさが軽くなっても、関節液が増えた理由までなくなったとは限らないためです。
膝の中で炎症が続いていれば、抜いたあとにも関節液が再び増えることがあります。
そのため、何度も水がたまる場合は、水だけを見るのではなく、膝に炎症が続いている理由や、膝に繰り返し負担がかかっていないかを考える必要があります。
- 膝が腫れると曲げ伸ばししにくくなるのはなぜですか?
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腫れによって膝の中や周囲に余裕が少なくなるためです。
関節液が多くなると膝の中が張った状態になり、深く曲げたときには圧迫感や突っ張りを感じやすくなります。
腫れが強い場合には、曲げるだけでなく、最後まで伸ばしにくくなることもあります。
そのため、腫れているときの曲げにくさは、単に膝が硬くなった場合とは違い、腫れが引くことで動かせる範囲が変わることもあります。
- 膝が腫れているときは、歩いたり動かしたりしても大丈夫ですか?
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軽い腫れで普通に歩けるのであれば、必ずしもまったく動かさない方がよいわけではありません。
ただし、歩くほど腫れが強くなる、膝が張って曲げにくくなる、体重をかけると痛みが増す場合は、いつもと同じ距離を無理に歩くのは控えた方がよいでしょう。
腫れている時期は、動かすか休むかの二択ではなく、動かしたあとに腫れや痛みが増えていないかを見ながら運動量を調整します。
- あります。腫れの大きさと痛みの強さは必ずしも同じではありません。
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関節液が増えて膝がふくらんでいても、強い痛みを感じない方もいます。
反対に、見た目にはそれほど腫れていなくても、関節や腱などの一部分に負担が集中して強く痛むこともあります。
そのため、痛みが少ないから水がたまっていない、腫れが大きいから必ず重症というように、見た目と痛みだけで同じようには判断できません。
- 膝が赤く熱を持って腫れている場合も、普通の腫れと同じですか?
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赤みや強い熱を伴う腫れは、使い過ぎなどで少し腫れている状態とは分けて考えます。
特に、急に大きく腫れた、触ると明らかに熱い、強い痛みがある、発熱を伴うといった場合には、痛風などによる強い炎症や感染などでも起こるため、整体より医療機関での確認を優先してください。
いつもの膝の腫れとは明らかに違う場合も同様です。


