手術後の施術

手術を受けたことがある方や、手術後も痛みや身体の動かしにくさが残っている方からのご相談にも対応しています。手術した場所や術後の経過、現在の身体の状態によって施術時に気をつけることが異なるため、よくある疑問についてご説明します。

以前に手術を受けていますが、整体を受けられますか?

はい。手術を受けたことがある方でも、整体を受けていただけます。

ただし、手術の種類や部位、術後の経過によって、動かしてよい範囲や避けた方がよい刺激は異なります。

手術歴があるという理由だけで施術をあきらめる必要はありませんが、手術した場所や現在の状態を踏まえて施術内容を考えます。

手術後、どのくらい経てば整体を受けられますか?

手術の種類や回復の状態によって異なるため、一律に何日後、何週間後とは決められません。

皮膚の傷が閉じていても、身体の内部では筋肉や靱帯、骨などの修復が続いていることがあります。

手術した部分に直接施術を受ける場合は、担当医から運動や外部からの刺激について許可されている範囲を守る必要があります。退院したことだけを目安に、すぐ施術を始めるのは避けてください

手術した場所とは別のところが痛む場合も施術できますか?

はい。例えば、膝の手術後に反対側の脚や腰が痛む、股関節の手術後に背中が張るといった場合もご相談いただけます。

手術後は、痛む脚をかばって反対側に体重をかけたり、歩幅が小さくなったりすることで、別の場所に負担が集中することがあります。

そのような場合は、手術した部分を無理に動かすのではなく、痛みが出ている場所や身体の使い方を確認しながら施術を考えます。

手術した部分が今も痛むのですが、整体で良くなりますか

手術後の痛みには、傷や組織の回復過程によるもののほか、周囲の筋肉の硬さや関節の動きにくさが関係していることもあります。

周囲の筋肉や身体の動きが関係している痛みであれば、施術によって負担を軽減できる可能性があります。

ただし、手術した部分の痛みが急に強くなったり、赤く腫れて熱を持ったり、発熱を伴ったりする場合は、先に手術を受けた医療機関へ相談してください。

人工関節や骨を固定する金属が入っていても施術を受けられますか

人工関節や固定用の金属が入っている方でも、施術を受けられる場合があります。

ただし、人工関節には動かしてはいけない方向や角度があることがあり、骨を固定している場合も、骨の回復状況によって加えてよい負荷が異なります。

そのため、人工関節や固定金属のある部分を無理に押したり、強くひねったりすることは避け、手術内容や担当医からの指示を踏まえて対応します。

手術後から身体が硬くなったり、動かしにくくなったりしています。整体で対応できますか?

はい。手術後の身体の動かしにくさについてもご相談いただけます。

手術後は安静にしていた期間や活動量の低下によって筋力が落ちたり、傷の周囲の組織が硬くなったりすることがあります。

そのため、単に硬いところを強く伸ばすのではなく、筋肉の働きや関節の動き、身体全体の使い方を考えながら施術します。ただし、手術後に定められた動作制限やリハビリの指示を超えて動かすことはありません。

手術を受けたことは、予約するときに伝えた方がよいですか?

はい。予約やお問い合わせの際に、どの部分を、いつ頃手術したのかを簡単にお伝えください。

特に、手術から間もない方、人工関節や固定金属が入っている方、現在も動作の制限がある方は、事前に分かると施術についてご案内しやすくなります。

また、ペースメーカーなどの植込み型電子医療機器を使用している方も、必ず事前にお伝えください。当院では電気刺激機器を使用することがあり、これらの医療機器に影響するおそれがあるため、電気刺激による施術は行いません。

手術名などが分からない場合は、分かる範囲で構いません。詳しい経過や現在の状態については、ご来院時にお伺いします。

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